原子工学専攻女子大生/アダルトグッズショップでバイトする



予告編でヒロインが日本の若手女優の中で感じたことのないキラキラ感があり観に行きたくなりました。
ヒロインを演じたバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルは300人のオーディションの中から抜擢されこの作品がデビュー作になりますが22年の大阪アジアン映画祭で最も輝きを放っている出演者に贈られる薬師真珠賞を獲得したので僕が輝きを感じたのは偶然ではなくアジアを代表する女優になることを期待しています
ヒロインのサロールは本当は絵が好きなのですが両親のススメで原子工学を専攻しています。
ある日同じ大学に通いながらもさほど仲が良くなかった女子学生がバナナの皮で滑ってケガをしたことから地味で断りそうもないサロールにアダルトグッズを販売する半地下にある怪しげなショップのバイトをすすめました
店番と1日の売上をオーナーに届けることと時々指定された場所にアダルトグッズを配達する仕事でした。
ショップを訪れる人たちやオーナーと仲良くなり世界が広まっていくストーリーでした。
ある日ラブホにアダルトグッズを配達するようにオーナーに言われ出向くと警察の手入れがありサロールも連れて行かれてしまい…
モンゴル映画を観たのは初めてでした。広大な大草原や自然を舞台にした映画のイメージがありましたがこの映画の舞台は都会でイメージとは違いましたがサロールとオーナーの友情というかふれあいが見応えがあり上映中時計をみることがなくストーリーが進んでいきました。
うつむいて自分の靴を眺めている間に大切な時間は過ぎていく…というセリフはインパクトがありました
個人的な評価はサロールがバイトする前と後で生き方が変わりその課程に拍手をしたくなる楽しさがあり僕も間もなく還暦になりうつむいて自分の靴をみている暇はないと思い…10点満点で10点つけたいと思いました。
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